遺跡の香り

  • 2015.07.27 Monday
  • 04:05




昔に撮られたであろう遺跡の写真たちは、

今よりもっと、輝いているような気がします。

 

もちろんどこからか拝借してきました、
古い写真たち。





聞いた話では、

カンボジアでは遺跡にある彫刻を

遺跡の外に持ち出すのはよくない事であり、

博物館で保管するよりも、

あるべき場所に残したいそうです。
しかしそれが、盗難を容易にしてしまったとか。

一度盗まれた彫刻は元の場所に戻さず、

博物館へ置くそうで、

そう思うと博物館でみることのできる彫刻も

そのような過去があったのですね。



今はみることのできない鐘。
どこにいってしまったのでしょうか。
ジャヤの鐘に似ていませんか。



釈迦になることを目指していた、

ジャヤヴァルマン7世。

 

森のキノコ

  • 2015.07.23 Thursday
  • 11:45



プノンボークという山の近く、村の人々が森から採ってきた、自然のキノコを頂きました。

その場で網焼きにし、唐辛子 ニンニク 獅子唐をすりつぶした物と一緒に食すると、たまらなくいい香りで、美味しい。

贅沢ですねぇ。
キノコ狩りにいく人々の気持ちが分かった気がします。
お金で買えない価値がある。

ご飯のお供

  • 2015.07.22 Wednesday
  • 22:24

普段家で食べる物や、屋台で食べる物の中に、もうほんとに美味しいおかずがあります。



職場近くの屋台で。
おかずが1皿2000リエル、ご飯1皿1000リエル、合計でも100円しないぐらいです。

タックルゥンと呼ばれる、このお料理。




毎日の夕食はほとんど旦那さんが作ります。
こちらは、焼き魚の身をほぐし、ニンニク 唐辛子 香草 マンゴー等と一緒にすりつぶしたお料理。
生の蓮の茎を添えて。



焼き魚と一緒に頂くタマリンドベースのソース。香草や胡瓜等を添えて。
ご飯にそれはもうよく合います。

旦那さんが料理上手でよかった。

新鮮、鶏

  • 2015.07.22 Wednesday
  • 22:08



田舎道を走っていると、鶏売りのおばあちゃんを発見。



市場で売られている鶏肉は、どこからきた鶏で、どんな薬が使われているか分からないので不安があり、買うのを躊躇してしまいますが、これなら安心と、旦那さんが張り切って6匹、生きたまま購入。

ちなみに計り売りです。



紐で車の天井に縛りつけ、村にいる甥っ子の家へ向かいました。

放し飼いにしておき、もう少し大きくなってから食べるそうです。
購入したのは全て雌。
卵を産むのでお買い得。

これならほんと、食べたい時に新鮮な鶏が食べられますね。

ねだり猫

  • 2015.07.18 Saturday
  • 21:50


ローカルレストランで食事をしていると、ねだり猫がやってきました。







そろりそろりと。



私が猫好きと知ってのことか。

 

鴨肉料理

  • 2015.07.13 Monday
  • 03:23



鴨なのかしら、家鴨なのかしら。



丸焼きですね。
焼き鴨でしょうか。



スープです。
大体ですね、一匹使って料理をしますので、肉で一品、骨でスープかお粥を作ることが多いです。






これが本当にもうおいしい。
ティアガインと呼ばれるおつまみです。
茹でた肉に調味料や香草を混ぜ、生き血をかけて頂きます。

お店で食べるより、村で食べる方が新鮮で安心、そしておいしいです。

お正月のこと

  • 2015.07.12 Sunday
  • 23:03

今更ながら、お正月のお話。

カンボジアのお正月は4月にあります。

本来3日間ですが、1週間どころか1ヶ月ほど正月ムードが続きます。



自宅アパートにしたお供え。



旦那の実家。



私の職場。



お正月の3日間は、仕事中といえどお祝いをします。
つまり、食べて飲んで踊るわけですね。



豚の頭肉でBBQと、お粥。





大音量で音楽を楽しみ。



踊ります。



疲れたら休憩をし、また踊ります。
仕事中です。

全ては、「お正月だから」で許される。
ストレスのない国です。

南国果実酒

  • 2015.07.09 Thursday
  • 23:48



自宅で果実酒をつけて、飲んでいます。

カンボジアでも日本と同じようにお米からお酒をつくり、そこら辺で購入できますので、
それにたっぷりと南国果実をつけまして。

カンボジア人の中では、果実酒と言えばこれ、という果実は決まっているようで、
私が勝手にマンゴーを入れた際には旦那さんから叱られました。

つけた果実酒は置いておくほどに甘くなり、おいしい。

手作りの犬肉ソーセージ

  • 2015.07.09 Thursday
  • 16:25



手作りソーセージ。
犬肉バージョン。



腸に中身を詰めていく。



男の料理ですね。






捌くことから始めます。



こちらは脳みそ。
食感は白子のような。



頭も食します。



私の旦那さんと村の友人たちはなぜあんなに犬肉が好きなのか。

犬肉料理のレストランもありますが、村人のつくる料理のおいしさには勝てないと、
町の人でもそう言います。



命を丸ごと頂く。村の人々の暮らし。

犬の肉は滋養強壮になるそうで、疲れている時に好まれます。
また、体を温めるということで、乾期の寒い時期が人気。

韓国でも、犬の肉は体にいいと言いますが、日本では賛否両論あるかもしれません。

食の文化は難しい。

美味しいお酒をのむために。

  • 2015.07.09 Thursday
  • 15:12

村で食べるご飯は、おいしい。



普通の鶏です。





定番のお酒のおとも。
鶏肉とレモングラス等をたっぷりの唐辛子と一緒に炒めます。



捌く際には生き血を取り、かためて炒め物に投入。

本当においしい。



村人の捕ってきたお魚。
市場で売られているものより特別においしい。
香りもよく、甘味が強いです。

様々な生き物を捕って、お料理をする村人たち。

全てはおいしいお酒を飲むためですよ。

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2015 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM