自然の味
- 2015.01.10 Saturday
- 11:44
草ゼリーのシロップ&コンデンスミルクがけ。
カンボジア甘味を仕事の後によく食べます。ほとんど毎日、市場に行きますのでそのついでに。
安くて美味しい。そしてヘルシー。
こちらは同じ会社の人が作る草ジュース。
草がよく登場しますねー。
体を冷やす効果があるとか
暑い国ですからね。
面白く柔らかな、とても感じのいい人。
実際にガイドして案内ができるのは7ヵ国で、
あとは日常会話程度ということですが、
普通の能力じゃないよなぁと思います。
もっと別の仕事ができるのではと考えてしまいますが、
彼はこの自由な雰囲気が好きなのかもしれません。
ほぼ毎日わたしが買い物に行く市場に、
卵売りの少年がいます。
多分、小学校高学年くらいでしょうか。
学校には行っていないようです。
口が達者で生意気な子なんですね。
クレヨンしんちゃんみたいな。
愛すべきクソガキです。
昨日、写真を撮ろうとすると彼はいやがりました。
「外国人はいつも僕を撮ろうとする。
勝手に撮って去って行く。
僕は写真が好きじゃない」
なるほどなぁと思いました。
この市場には少数ながらも外国人をたまに見かけます。
多分、若い少年が立派に働いている姿が珍しくて、
写真におさめようとするんじゃないでしょうか。
そんな時、一声かけることは必要だと感じました。
勿論、気にしない人もいますが、気にする人もいます。
少年はやめてと言いたくても外国人相手にはうまく伝えられないのかなと。
私も、写真を撮る時は気をつけようと思います。
新年から、場所が若干移動しました。
前よりバイクが停めやすくていい。
元同僚のところへ遊びに行きました。
彼の住むアパートの大家さんの息子でもあり、
友人の日本語ガイドさんと一緒におつまみを作って、
お酒を飲みました。
カンボジアの男の人、お酒のおつまみは皆が作れますね。
手作りの小屋。
すごく素敵な空間だと思いませんか。
ちょうど先日、友人から「こんな生活がしたい」
と言って送られてきたメールのことを思い出しました。
でも両者はなにかが違う。
ハワイのロハス生活はすごくお洒落でしょ。
カンボジアのロハス生活は、
子供の頃に憧れた基地に似ている気がする。