選んだのは

  • 2010.12.19 Sunday
  • 22:30

 

私はきっと、カンボジア人と結婚したことで、

旅を延長させたんだと思うんですね。

トラとお坊さんと軍人

  • 2009.05.07 Thursday
  • 15:34


時々テレビなどでも紹介されるので、

知っている方もいると思いますが、

タイではトラとふれあい体験ができます。

お坊さんが従えているようで、人に慣れているし、

まるで猫のようで、日本の動物園とは違い檻に入っていなく、
お客さんは直接トラとふれあうことができます。

私が実際に行った場所は一応動物園、

というかトラ園のようなところでした。

最初はトラに直接さわる、なんて思っていなかったので、

すごく驚きました。

日帰りツアーガイドのタイ人に英語で説明をされていたので、

よく意味が分かっていなかったというのもあるのですが。

タイ人と同じツアーに参加していたオーストラリア人カップルとともに、

トラ園の中をどんどん進んで行くと、
崖のようなところに辿り着き、

下に降りて行くと、崖の中に

「放し飼いのトラ、お坊さん、軍人」

が散らばっていました。

まさか放し飼いのトラだなんてまったく想像していなかったので、

もう驚いたのなんのって。


テレビとかで見たことがあれば安心だったかもしれませんが、
何の知識もないまま行ったので、
怖くて怖くて、無理!絶対触れない!

とタイ人に言いましたが、
「ノープロブレムノープロブレム!」

といった感じでタイの軍人さんは
私の手を引っ張りトラのもとへと連れて行きました。
そして無理やり私をトラへと抱きつかせたり、

頭をなでさせたりしてくれましたが、
私は顔が引きつりっぱなしでした。

軍人さんは「カメラカメラ!」と言って私にカメラを出させ、
たくさん、私とトラの写真を撮ってくれました。
日本じゃないんだなぁと感じますね。

まぁ何事もなく無事帰る事ができたんですが、
ないが怖いかというと軍人さんがみんな、

マシンガンみたいなものを背負っていることです。

いざとなった場合どうなるのでしょうかね。

でもトラは本当に猫みたいで、すごくかわいかったです。
トラにさわるなんて滅多にない機会ですから、
あの時さわっておいてよかったかなと後から思いました。

ちなみに、わたしはこの時2ヶ月ほどアジアを旅して日本に帰ったのですが、
アジアの色んな場所を周っていっぱい写真を撮って、

遺跡とかアジアの町並みとか、
素敵な写真がいっぱいあるはずなのに、

旅の写真を見た友人や家族がみんな
「なにこれ!すごいじゃん!」って
一番食いついたのはトラの写真だったことが悲しかったです。

匂い

  • 2008.12.02 Tuesday
  • 12:02

その国や、その土地の匂いというものがあります。

私は、

排気ガスの匂いを嗅ぐと、ソウルを思い出し、

バーベキューの匂いを嗅ぐと、バンコクカオサン通りを思い出し、

ジャスミンティーの匂いを嗅ぐと、カンボジアの食堂を思い出し、

海の匂いを嗅ぐと、地元静岡を思い出します。

そしてふわっと一瞬その場所、その瞬間に、

たった一瞬だけタイムスリップしたような、

そんな気分になるのです。


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